これにて東方音弾遊戯4の閉幕を宣言します。皆様お疲れ様でした。
お楽しみになれましたか?それともまだ遊び足りませんか?
……と、いつものイベントならば数値を扱って集計を行うのですが、このイベントで集計を取るのはちょっと無粋だと思うので、それは抜きにして。
いずれこのイベントも開催されて欲しいなと思い、去年の10月あたりにルールとか拝借して仮ページを作ったのがはじめです。
そのままだらだらとしていたら容赦無く開催期間が迫ってきて、慌てて色々したりしてもらってなんとか開催までたどりつけました。
開催前から気合入れている人もいたので期待していましたが、予想以上に盛況だったのでちょっと感激しています。
靈異伝:1作
怪綺談:1作
紅魔郷:6作
妖々夢:6.66作
萃夢想:2作
永夜抄:9.5作
花映塚:0.75作
文花帖:1作
風神録:4.25作
緋想天:1作
地霊殿:2作
星蓮船:3作
文花帖DS:1作
神霊廟:2.33作
蓮台野夜行:0.5作
大空魔術:1作
蓬莱人形:1作
17タイトル 計44曲。
東方音弾遊戯3より、出展元のバリエーションも、登録数自体も増えました。
今回は比較的紅魔郷~永夜抄に出展元が偏り、新作曲にはそれほど注目が集まらなかった様子。
BIDC閉鎖のニュースを聞いた時にDEEにBMSイベントが集中しかねないと思い、自分で会場を作ることにしました。
今まで使ったことの無いpythonとsqliteを使い、不慣れながらも久しぶりのwebページ製作となりました。
どうせなら今までのイベントCGIのいい所をまとめてしまおう!ということで気合入れて作ってみました。
開場後も登録ミスを誘発するような試聴欄の設定フォームなどの修正を行うなど、実際に動かしてみないと分からないあらが沢山見つかりました。
事前にテストBMSイベントという形ではチェックしていましたが、その頃はまだ人が少なかったので説明不足に気がついてないことも多かったようで。
また、自サイトがさくらライトだったので503が出ないかと心配でしたが、それも1回も起きずに終わって何よりでした。
新機能のインプレチェッカーも、何かと便利だといってくれる人が多くて助かっています。
折角作ったのにこのイベントだけで終らせるのも勿体無いし、第一DEE一極集中を避けるために作った会場なので、
会場システムの貸し出しも行っています。BMSイベントを開きたい方はご相談ください。
前回よりは複数曲登録を行った人も少なく、登録曲数以上に登録人数は増えました。
また、今回も東方音弾遊戯でBMS作家デビューする人は多く、「気軽に参加できるイベント」という立ち位置はあんまり変わらないなとも感じました。
2ヵ月後には第9回無名BMS作家が物申す!もあります。これを機にそちらへと力を向けてみるのもいいでしょう。
それとまさかこのルールで滑り込み登録が2曲あるとは思いもしませんでした。
わしゃもう年をとりすぎたもんでのう、後のことは若いもんに任せたいわ……
もし私がまた開催するとしても、また2年くらい後の話になるでしょう。